映画祭の概要

 

ごあいさつ

 

 徳島カラーフリー映画祭は、映画から「様々な性のあり方」を見て、知って、感じてみようということを目的に開催します。私たちがここで言う「様々な性のあり方」には、トランスジェンダー、バイセクシュアル、レズビアン、ゲイ、Xジェンダー、Aセクシュアルなどのセクシュアルマイノリティに関わらず、ヘテロセクシュアル(異性愛)やシスジェンダー(出生時に割り当てられた性別のまま生きようとするあり方)も含みます。さらに、こういったカテゴリーでは表現しきれない、言語化しきれない、いくつもの個々人の性のあり方などを踏まえて、全ての性(All sexuality and All Gender)のあり方を含みます。
 映画祭は、映画を見るという敷居の低さや、見るだけでも誰かの性のことを知ることができることから、セクシュアルマイノリティの運動として世界中で行われてきました。性をテーマにした映画祭を徳島でやってみることは、徳島や徳島周辺の人々にとって、様々な性のあり方を知る機会になるでしょう。そういった背景を踏まえ、この映画祭は、SAG徳島のメンバーの中から徳島でも映画祭をやってみたいという声があがり、徳島カラーフリー映画祭実行委員会を設立し、企画することとなりました。徳島県で性をテーマにした映画祭は今回が初めてです。今回の映画祭は、あいぽーと徳島、ときわプラザとの共催により行われています。また、関西クィア映画祭より映画作品の選定と映画祭作りのご協力をいただきました。地域を越えて多様に連携しながら、徳島カラーフリー映画祭は進んでいきます。
 私たちが掲げる映画祭のメインテーマは「私の色、あなたの色、多様な性の物語」です。「私の色」という参加者一人一人の色も、「あなたの色」という参加者から見た誰かの色も、異なり、多様です。その多様な性の物語を映画祭に詰め込んでみたいという思いが込められています。あなたの性は何色でしょうか、他の誰かの性は何色でしょうか。映画という物語から、ぜひ様々な性の色を感じてみてください。
徳島カラーフリー映画祭実行委員会